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ブランドと自分の育てかた
土曜日から、盆休み!
初日はなんと!仮面ライダー友達と公開初日の映画仮面ライダーディケイド、オールライダーVS大ショッカー見て来ました!
この映画!どの世代が見てもおもしろいです!!
ネタバレになるから詳しい事は言えませんが、特撮映画の中では跳び抜けた面白さで、感動しました!
その後さいたまスーパーアリーナで開催中のライダーワールド2009に行き、特別展示を観覧、ライダーを始めとする特撮の歴史やこれからを研究し、舞台も見ました、電王が舞台の上をバイクで走り回るのがすげぇ!
電王は映画でも舞台でも目立ってました、さすが人気者ですね
さて、平成仮面ライダーは早くも10周年!
クウガ、アギトから先、龍騎以降は完全に独立した世界、言わば今までの歴史や設定を0に戻し、破壊することによって新しい物を産みだし、歴史が無い弱みはイケメンによって補うスタイルが確立しました、昭和ライダーファンはそれに拒絶してしまう事も多かったですし、僕もその一人でした
しかしディケイドですべての世界を繋ぐ事により、歴史を破壊しているのではなく歴史に挑戦し、新たな歴史を産み出さんとする石森プロダクションの真摯な姿勢を目の当たりにし、衝撃と感銘を受けました、
仮面ライダーというビッグなブランドに対して大人の考えで原点回帰を何度か繰り返しました
スカイライダーやブラック、真仮面ライダーがそれですが、何年も続けられる事ではなく、歴史を重視しすぎるファンを一瞬喜ばせるだけで、むしろ新たな歴史を創り出せないのではないか?
そういう思惑のなかで、ブランドは成長していくのだと感じました。
ガンダムも、F91、Vやシード、など、何度となく原点回帰と破壊を繰り返していますね、
νガンダムまでをガンダムとする世代はWやG、シードを拒絶しますが、その世代にとって今度のUCはどう映るんでしょうか?、
バイク、車やガンダムなど、歴史や時代背景に翻弄されながらもブランドを構築し、力強く育っていく姿を見ていると、僕も自分とどう向き合って生きていくか、強烈に考えさせられます
とりあえず、楽な方にばかり考えるのを止め、自分に何が大事か考えて行動するように努力します、
挑戦から新たな歴史は生まれる
仮面ライダーファン歴22年ですが、まだまだライダーから教わる事は多いです
by studiogenkids
| 2009-08-09 02:01
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